卒業式

今週のお題「桜」

 

桜が舞う季節

 

大人になると春という季節もただの日常になる

 

学生の事は入学式、卒業式とか何かしらのイベントがあった

 

花見とか遠足とかね

 

今はめっきりしなくなって

 

こんなんでいいのかなぁと少し寂しい感じもする

 

一番記憶に残ってるのは高校の卒業式と

 

中学の卒業式

 

高校の卒業式は出なかった

 

高校の卒業式の服装がなぜかストッキングで

 

80デニールのストッキングを用意しろと言われた記憶がある

 

なぜかは知らないけど

 

前日に言われたので急いで朝コンビニに行って買ってきたがそれは40デニールしかなくて

 

薄かった

 

クラスの子にそれを笑われた記憶がある

 

あぁ最悪なんでストッキングなんだろうとか思いながら

 

名前呼ばれる順番になったので壇上に上がると・・・

 

足がすくむような感覚だった。

 

そこに立ってるのが怖かった

 

客席側のみんなの顔が見れず

 

気分が悪かったのを覚えている

 

多分容姿のことで小さい頃からかわれたのが

 

トラウマになったのだろう

 

クラスの人以上の人数の前で立てないと確信した

 

だから卒業式の日どうしてもいけなかった

 

中学はこれまた良くない思い出だった

 

卒業式当日夢を見た

 

暗い教室に一人かと思いきや皆いて皆に殺されそうになる夢を見た

 

あんなに怖い夢二度と見たくない

 

あの時本当に皆が嫌いで嫌われてたので

 

本当に洒落にならないと思った

 

飛び起きたのはあれが初めてだった

 

その後私は何を思ったか一番嫌いな人と一番好きな友達に手紙を書いた

 

友達には日頃の感謝とエールの言葉

 

嫌いな人には後腐れのないように終わり良ければ全て良し的な

 

もし卒業後にあってもお互い知らない人のフリをしましょう

 

という意味で手紙を書いた。

 

あまりにもそのとき早く起きすぎて、暇だったので

 

早めに学校に行こうと思ったら近くの公園で皆大集合していた

 

しかも私は知らされていなかったが、連絡を取り合って公園で待ち合わせして

 

学校に行くつもりだったらしい

 

私ぬきで!!!

 

本当におこさまだな、そんなに会いたくないんだったら私の家から徒歩1分wwも

 

かからない公園で待ち合わせん何てしなきゃいいのに馬鹿なのかな?wwww

 

とか思ってた。

 

そのまま皆で行く事になったが、なぜか肩に手を置いて列車になっていった

 

幼稚園児か!

 

卒業式が終わって親御さんに送る歌を歌ってると本当に終わったことを実感した

 

凄く安心して嬉しかった。

 

もう二度と行かなくて良いのかと思ってうれし泣きをした記憶がある

 

正直中学の卒業式も死ぬほど行きたくなかった

 

あの日卒業じゃなかったら辞めてた

 

まぁ始まりの季節、春といっても良いことばかりではないな

 

結局私の悲しい黒歴史を掘り返して感傷に浸っただけだったし

 

他の方はくれぐれもこうならないようになってほしい

 

しんどいから